災害対策訓練を実施しました
2024.12.06
お知らせ
令和6年11月30日(土)に本院において、災害対策訓練を実施しました。
当日は、医師、看護師、技師、事務スタッフなど約225名が参加し、緊迫した雰囲気の中、真剣に訓練に取り組みました。
訓練は、新潟市西蒲区で震度7の直下型地震が発生し、院外では、火災や事故が多数発生しているという想定のもと、各部署で訓練を行い、また外来エントランスホールにおいて、実際にトリアージ(重症度と緊急性によって患者さんの治療の優先順位を決めること)を行うなど、本番さながらの訓練となりました。
本院では、今後も定期的に訓練を続けることで、新潟県における基幹災害拠点病院(下記参照)としての使命を果たしていきます。
基幹災害拠点病院とは?
地域災害拠点病院の機能(重篤患者の救命医療・受入と搬出を行う広域搬送・自己完結型医療救護班の派遣・被災医療機関への資器材貸し出し)に加え、災害拠点病院の機能を強化するための訓練・研修機能を有する病院で、本県では本院と長岡赤十字病院が指定されています。