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診療科・部門

リハビリテーション科

診療日

新患外来 月曜~金曜
※紹介状のある方のみ
※FAX予約が必要です
再診外来 月曜~金曜
※原則予約制
外来受付電話番号 025-227-2742

外来担当医表

外来名・曜日
午前1診木村 慎二木村 慎二木村 慎二山崎 遼木村 慎二
2診小南 亮小南 亮小南 亮小南 亮
午後1診木村 慎二木村 慎二木村 慎二(第3週)
眞田 菜緒(第2・4週)
山崎 遼木村 慎二(第3週休診)
2診小南 亮呼吸リハ
小南 亮
木村  慎二
小南 亮
小南 亮

受付場所

西病棟・東病棟2階 リハビリテーション科受付

西病棟・東病棟2階 リハビリテーション科受付

診療科のご案内

診療科長 川島 寛之

当科には関連する学会の指導医、専門医が多く在籍しており、科学的根拠に基づいた治療を皆様の十分な理解と納得をいただいたうえで行うように努めています。
また当院の各診療科とも連携しつつ専門性を生かした医療を行うとともに、地域医療機関との連携も積極的に行っています。

リハビリテーション科長/川島寛之

概要

当院のリハビリテーション施設は平成18年1月より、新病棟への移転と共に理学療法部から総合リハビリテーションセンターに名称を変更し、療法室面積も790平方メートルと広くなった。新センターでは、現在までの身体機能、言語・高次脳機能リハビリテーションに、摂食嚥下リハビリ分野(歯学部の摂食嚥下障害分野の歯科医兼任)と呼吸リハビリ分野(呼吸内科医兼任)を加え、すべてのリハビリテーション分野を網羅している。
リハビリテーション科には日本リハビリテーション学会認定の指導医が1名、専門医が2名在籍しており、科学的根拠に基づいた治療を患者の十分な理解と同意をいただいたうえで行っている。また当院の各診療科とも連携し、専門性を生かした医療を行うとともに、地域医療機関との連携も積極的に行っている。当科では入院診療は行っていないものの、他の診療科からのリハ依頼の復券をもらってからのリハビリテーション処方箋の作成、依頼科主治医、医療ソーシャルワーカー、病棟看護師、療法士を交えてのカンファレンスの開催等を行って、方針の統一を図っている。

取り扱っている主な疾患

慢性腰痛症を含む慢性疼痛症候群、脳卒中、良性・悪性脳腫瘍を含めた脳疾患、脳外傷、脊髄損傷、その他の脊髄疾患、関節リウマチを含む骨関節疾患、脳性麻痺を含む小児疾患、神経筋疾患、切断、呼吸・循環器疾患等、リハビリテーション診療が必要なすべての疾患を網羅しており、充実したリハビリテーション診療を行っている。

特色ある治療

特色ある治療①

厚生労働省政策研究の慢性疼痛診療の協力機関として、1週間に4−7名程度の慢性疼痛患者の外来診療を行っている。当科でオリジナルに開発した「いきいきリハビリノート」(図1)は運動療法(図2)と認知行動療法を組み合わせた治療を行うためのツールである。本法は現在、国内外の診療ガイドラインで強く推奨される治療になっている。詳細は一般社団法人日本運動器疼痛学会のホームページに掲載されています。(https://www.jamp.so/rehabilitation/

図1いきいきリハビリノートの表紙

図2 腰のリハビリの例(柔軟体操)

特色ある治療②

当院は急性期病院では有りますが、IVES(Integrated Volitional control Electrical Stimulator、随意運動介助型電気刺激装置)を導入し、脳血管疾患や運動器疾患で麻痺したり、動きが悪くなった上肢もしくは下肢の筋に対して電気刺激を用いて運動機能を改善させる治療を行っています。

治療・手術件数

治療・手術の名称 件数
脳血管リハビリテーション(Ⅰ)(入院、外来合計) 27,486件(2020年度)
運動器リハビリテーション(Ⅰ)(入院、外来合計) 12,433件(2020年度)
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)(入院、外来合計) 2,978件(2020年度)
がん患者リハビリテーション(入院のみ) 5,227件(2020年度)
心大血管リハビリテーション(Ⅰ)(入院、外来合計) 4,505件(2020年度)

施設認定

  • 公益社団法人日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門研修施設

専門医、認定医

専門医・認定医の名称 人数
リハビリテーション科指導医 1名(2021年度)
リハビリテーション科専門医 2名(2021年度)
リハビリテーション科臨床認定医 2名(2021年度)