中央診療施設などのご紹介

遺伝医療支援センター

生命科学医療センター遺伝子診療部門は、2018年1月より遺伝医療支援センターに改組になりました。遺伝医療支援センターには、専属の2名の臨床遺伝専門医と1名の認定遺伝カウンセラーが在籍し、産婦人科・小児科等の臨床遺伝専門医のご助力をいただいて、院内の遺伝学的検査や遺伝カウンセリングに対応しています。高齢妊娠など産科関連の遺伝カウンセリングのほか、小児科関連、家族性腫瘍関連や耳鼻咽喉科関連の遺伝カウンセリングや遺伝学的検査など年間約300件を担当しています。当センターの遺伝カウンセリングは臨床遺伝専門医と認定遺伝カウンセラーが担当し、必要な場合には担当診療科の先生にも同席いただいて、きめ細かいカウンセリングをしています。また本州日本海側唯一のNIPTコンソーシアムの一員として、年間200件を越す非侵襲性出生前診断のための遺伝カウンセリングを実施しております。また、平成28年度からは、医学部修士コースに認定遺伝カウンセラー制度委員会の承認を得た遺伝カウンセリングプログラムを設けて、遺伝カウンセラーの養成に取り組んでいます。

 

特色ある治療

当センターでは、チーム医療を行っており、医療に関わる多職種がそれぞれの専門性を発揮して、遺伝や遺伝性疾患に関するご相談に対して、的確な医療支援でお応えできるようつとめています。

また、遺伝カウンセリングは、以下のような内容を目標としています。

  1. 遺伝に関する情報を提供すること
  2. 医学的、心理的、社会的、および生殖に関する諸問題の理解を支援すること
  3. 遺伝学的検査を受けるべきか、どのような治療を選ぶべきかなどについて相談にみえた方が自律的に方向性を決め、状況に適応していけるよう援助すること

取り扱っている主な疾患

妊娠・出産に関わる相談として、高齢妊娠、習慣流産、染色体異常、薬剤・放射線の遺伝的影響など。神経・筋疾患として、脊髄小脳変性症、筋強直性ジストロフィー、結節性硬化症など。家族性腫瘍として、家族性大腸がん、家族性乳がんなど。また、ファブリ病、ゴーシェ病などの代謝疾患、先天性難聴などの耳鼻科疾患、軟骨無形成症などの整形外科疾患、色素性乾皮症などの皮膚科疾患など、多くの診療科の患者さんに遺伝カウンセリングを行い、遺伝学的検査の実施や検査担当機関とのコーディネートを担当しています。

担当医表

2018年4月1日現在

 
臨床遺伝専門医 産科担当医師 遠山・田澤
認定遺伝カウンセラー 栗山 栗山

スタッフ紹介

医歯学総合病院 特任教授・医師(小児科)/遠山 潤
生命科学医療センター 准教授・医師(内科)/田澤 立之
看護師/栗山 洋子

 

 

WEBサイト

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