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病院案内

研究に関するお知らせ

■オプトアウトについて

 

 当院では患者さんの診療のために取得した貴重な試料(血液・尿・組織等)や,過去の診療記録・医療情報などを,研究のために有効利用することがあります。利用に当たっては予め本学倫理委員会で審査し承認を受けることはもちろん,文部科学省・厚生労働省・経済産業省「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」を始めとする各種規則に則って,患者さんのプライバシーや人権が守られるように細心の注意を払って実施されます。

 しかしそれにも関わらず,ご自分の試料や情報を研究で使うことを望まれない方についてはその意思を尊重し,該当する試料や情報を用いずに研究を実施いたします。

 そこで下記リンク先に各研究の概要と対象になる方のリストを提示いたしますので,もしもご自分が研究対象者に含まれていると思われ,かつご自身の試料・情報等の研究使用を望まない方については各研究の連絡先担当者に直接ご連絡いただければ幸いです。

 各研究に関するご質問なども,直接各研究の連絡先までご連絡ください。

 なお,同意の有無が今後の治療などに影響することはございません。

 患者さんのご理解とご協力を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。

 

対象リストはこちら(新潟大学医学部医学科のページへ)

https://www.med.niigata-u.ac.jp/contents/activity/clinical_research/index.html

 

 

■臨床研究における重大な不適合の公表について

 

 「重大な不適合」とは、臨床研究の対象者の人権や安全性および研究の進捗や結果の信頼性に影響を及ぼすものをいいます。例えば、選択・除外基準や中止基準、併用禁止療法等の不遵守をいい、臨床研究の対象者の緊急の危険を回避するためその他医療上やむを得ない理由により研究計画書に従わなかったものについては含みません。

 なお、実施医療機関の管理者は、当該「重大な不適合」に関する対応の状況等を公表することとされています。

 (「臨床研究法施行規則の施行等について」より)

 

 当院で実施した臨床研究における「重大な不適合」の発生について,以下のとおり公表します。

202478日 jRCTs031190063_RICE2研究