診療科のご紹介

【外来電話番号】025-227-2554/2555

精神科

現代のストレス社会においては誰もが何らかの「こころの悩み」を持ち、人生のすべての時期において「こころの病」を患う可能性があります。この「こころの病」は決してめずらしい病気ではなく、近年精神科を受診される患者さんも増加しています。
我々、新潟大学医歯学総合病院精神科では、様々な「こころの病」に対する最先端の薬物療法や精神療法を取り入れ、受診された患者さんすべての「こころの悩み」を少しでも減らすことができるよう日々取り組んでおります。
当科を受診される患者さんは、新規および再来に限らず全て予約制になっております。新規で受診される患者さんには、かかりつけ医師(診療科は問わず)もしくは医療機関に準じた施設からの紹介状や情報提供書(医師作成でなくとも可)をお持ちいただくこととなっております。お手数ですがご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

特色ある治療

当科では「うつ病」、「統合失調症」、「児童思春期」、「物忘れ」、「不安症」などの専門外来を設置し、スタッフ一同、正確な診断、適切な治療はもちろんのこと、患者さんが安心して受診できるような環境を目指しております。
また、難治性うつ病に対する麻酔下での修正型電気けいれん療法や、他科と連携して臓器移植医療における精神的ケアや身体疾患に伴う精神状態のケアを行うコンサルテーション・リエゾン精神科医療なども行っております。

取り扱っている主な疾患

専門外来

うつ病外来→詳しくはこちらをご覧ください

うつ病は、躁うつ病との鑑別の困難さや、近年では「新型うつ病」等と呼ばれる概念の広まりがあり、診断や評価の重要性がより強く認識されています。当施設では、初回に時間をかけた丁寧な問診をもとに診断と評価を行い、治療方針を決定しています。また当施設では、うつ病の薬物治療の最適化を目指した効果・副作用研究を行っており、その成果を生かしてうつ病を専門とする医師が治療にあたっています。難治性うつ病に対しては、麻酔下にて修正型電気けいれん療法を行う場合もあります。

統合失調症外来

統合失調症は、幻覚や妄想症状が出現したり、思考や感情がうまく機能しなくなる疾患です。薬物治療では、体重増加、耐糖能異常、脂質代謝異常といった副作用にも細心の注意を払っています。治療抵抗性統合失調症の方を対象にクロザリルでの治療も行なっています。

こころのリスク外来

思春期や青年期に持続する「元気が出ない」「頭が働かない」といった症状は統合失調症の前駆期症状の可能性があり、統合失調症の発症につながる場合があります。しかし、現時点では前駆期の客観的診断法や治療法は明らかではありません。当外来は統合失調症の発症予防のため、同意を頂いた方を対象として詳細な臨床症状評価や脳画像検査および薬物治療を行い、前駆期の早期診断と薬物治療効果の検証を行っています。

児童思春期外来

自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)などの発達障害や児童虐待事例まで、子どもの心の専門家が幅広く診療しています。その子の特性を障害ととるか個性ととるか、子ども達一人一人にどのような対応が一番適しているのか、お子さんの特性を生かして生活するためには、どうすればよいのか、どうすればその子が一番幸せになれるかを第一に考えて診療を行っております。

物忘れ外来

物忘れには、正常加齢に伴うもの、治療可能な原因によるもの、アルツハイマー病などの認知症疾患によるものなど様々な原因があります。当外来では、詳細な面接、神経心理学的検査、血液検査、頭部MRIや脳血流シンチグラムなどの画像検査を施行し、疾患や重症度に合わせた治療・介入を行います。近年、認知症に対する薬物療法の選択肢も増えております。物忘れでお困りの方はお気軽にご相談ください。

不安症外来

不安症とは強すぎる不安を主な症状とする疾患です。不安症外来はパニック症・社交不安症などの不安症の患者さんのほか、強迫症、PTSDなどの患者さんを対象とした専門外来です。薬物療法や認知行動療法を組み合わせた治療により不安を減らしつつ、不安への抵抗力を高め、患者さん自身で不安をコントロールできるようになることを目指しています。

担当医表

2017年8月1日現在

 
新患 一診 染矢俊幸 染矢俊幸 福井直樹 鈴木雄太郎
二診 横山裕一 井上絵美子 常山暢人 須貝拓朗
再来 二診 杉本篤言
(終日)
三診 橘 輝 鈴木雄太郎 須貝拓朗 福井直樹
四診 有田正知 阿部 亮 井上絵美子 常山暢人
五診 斎藤摩美 澁谷雅子 渡邉藍子 三上剛明
六診 三上剛明 横山裕一 大竹将貴
専門外来 折目直樹 林 剛丞

WEBサイト 外来案内図

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