診療科のご紹介

【外来電話番号】025-227-2534

呼吸器・感染症内科

呼吸器・感染症内科
呼吸器疾患とは、口、喉から気管、気管支を経て肺に至る気道と、これらに接する胸膜や縦隔といった部位に起こる病気のことをいいます。かぜや肺炎などの感染性疾患、喫煙を主な原因とする慢性閉塞性肺疾患、喘息に代表されるアレルギー性肺疾患、間質性肺炎などのびまん性肺疾患、日本人の死亡原因一位を占める肺がんなど、数多くの病気が含まれます。

呼吸器疾患は種類が多く発症率も高いため患者数が多い割に専門医が少ないため、正しい診断にたどり着くのに時間がかかったり、適切な治療の選択に迷ったりすることも稀ではありません。
以前より新潟県は呼吸器専門医のみならず医師そのものの不足が問題となっており、その理由として医科大学が一校しかないことが原因のひとつとされています。しかし当科はこの状況を逆に利用して、県内の呼吸器内科診療のほとんどを当科からの派遣医師、あるいは当科で研修を受けた医師により担当することができます。このネットワークのおかげで、県内の呼吸器内科医は症例の紹介、逆紹介、診療情報の提供、診断や治療に関する専門的な助言をいつでも当科から受けることが可能です。こうして県内どこに住んでいる方でも、質の高い呼吸器診療を受けることができます。もちろんより専門性の高い診療が必要な場合は、当科外来あるいは病棟で対応します。『自分は呼吸器の病気かな』と思ったら、まず身近な病院の呼吸器科を受診してみて下さい。

特色ある治療

呼吸器・感染症内科は、呼吸器外科、放射線科、病理部と診療情報を交換しながら診断と治療にあたる必要があります。また呼吸機能が低下し人工呼吸器を用いた呼吸管理を行ったり血液浄化療法が必要となったりして、集中治療が必要となることもあります。さらに呼吸不全が進行し、肺移植しか救命できる手立てがない症例も経験します。一方疾患そのものはそれほど重篤でないのに、長期に渡る療養のため心身症的な訴えをもつ症例も少なくありません。当科は新潟県で唯一の呼吸器病学専門の研修、研究施設として、全ての呼吸器疾患を対象に、必要な時には集学的治療も行い、身体面だけでなく精神面、社会面からも症例を治療することが特徴です。

取り扱っている主な疾患

  • 感染性疾患(気管支炎、肺炎、肺結核、肺非結核性抗酸菌症、日和見感染症など)
  • 気道閉塞性疾患(慢性閉塞性肺疾患、びまん性汎細気管支炎など)
  • アレルギー性肺疾患(気管支喘息、過敏性肺臓炎、好酸球性肺炎など)
  • びまん性肺疾患(間質性肺炎、サルコイドーシス、膠原病関連肺疾患など)
  • 腫瘍性肺疾患(肺がん、中皮腫、縦隔腫瘍など)
  • 肺血管性病変(肺血栓塞栓症、肺動脈性肺高血圧症など)
  • 胸膜疾患(膿胸、気胸など)
  • 呼吸不全(急性呼吸不全、慢性呼吸不全など)
  • その他(気管支拡張症、原発性肺胞低換気症候群、リンパ脈管筋腫症、肺胞蛋白症など)

専門外来

  • 感染症外来
  • 肺腫瘍外来
  • 呼吸不全外来
  • 睡眠時無呼吸外来

※新患の方は紹介状をお持ちの方に限らせていただきます。まず、かかりつけ、あるいは最寄の医療機関を受診され、紹介状と、必要に応じて画像をおさめたCD-ROM、DVD-ROM等をお持ち下さる様、お願い致します。当科の疾患は迅速な対応を要する場合があり、待ち時間短縮とスムーズな診療のため、ぜひご協力下さいますよう、お願い致します。

担当医表

2017年10月1日現在

 
新患 菊地 小屋
坂上

小屋

市川

田中
渡部
坂上
再来 呼吸器1  
朝川
高田 菊地
青木
鈴木栄
朝川
呼吸器2

小屋

長谷川(AM)
林(PM)
坂上 渡部
近藤
庄子
感染症 茂呂 茂呂
青木
茂呂 青木
腫瘍 市川(AM)
渡部(PM)
近藤
庄子
呼吸生理 大嶋
(呼吸不全)
大嶋
鈴木涼
(SAS:PM)
大嶋
鈴木涼
(SAS)
WEBサイト 外来案内図

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