研修の基本スタイル
- ① 自己設定研修プログラム
- ② 専門重点研修プログラム
- ③ 産婦人科重点研修プログラム
- ④ 小児科重点研修プログラム
- ⑤ 救急・集中治療/心血管・循環器プログラム
- ⑥ 研究医をめざす人のためのプログラム
大学病院で10~12か月、協力型病院で10~12か月、地域型病院で2か月(外来研修1か月)が研修の基本スタイルとなります。
各病院のプログラムで必修と自由選択期間が設定されていますが、当院は以下のように設定されています。必修を必要最低限とし、10か月と長い自由選択期間を設定しているが当院の臨床研修プログラムの特徴です。
- 【必修】
- 大学、協力型病院で研修
- 内科研修 24週
- 救急部門研修 12週(麻酔科を4週で設定できる)
- 外科研修 4週
- 小児科研修 4週
- 産婦人科研修 4週
- 大学病院で研修
- 精神科研修 4週
- 地域型病院で研修
- 地域医療研修 4週
- 協力型病院ないしは地域型病院での地域医療研修との平行研修
- 一般外来研修 4週
- 【選択】
- 大学、協力型病院で40週
10か月も自由選択期間がある
ポイント
- ① 必修以外はすべて自由選択期間であり、10か月もの自由選択期間があります。
- ② 大学病院では、指導医が豊富なためにプログラムのどの時期にも自由選択期間を組み込むことができます。
大学病院で研修するメリット
- ① 必修以外は自由にプログラムを決めることがでます。
- ② 自分の志望科を1年目に研修することができます。
- ③ 最初の3か月に希望の診療科で学ぶことで医師の基本を学ぶことができます。
自由選択期間を分けて組み込む場合

自由選択期間を最後に組み込む場合

※一部の協力型病院は10か月間の研修となります。