新潟大学医歯学総合病院薬剤部

職員募集

薬剤部への就職希望のみなさんへ

薬剤部では私たちと共に働く職員を募集しております。
見学等も随時開催しております。

薬剤部パンフレットのご案内

採用向けの薬剤部パンフレットを若手スタッフたちが協力して作成しました。下記のボタンよりご覧ください。

職員の声

新潟大学医歯学総合病院薬剤部へ入職した薬剤師の声を紹介します。

薬剤師として成長するにはもってこいの職場です2020年度入職/2020年薬剤師免許取得

せっかく薬剤師になるなら、さまざまな症例を見て学びたい!そう思い、この病院を選びました。
最初は薬品管理室に配属され、3年目の途中から病棟担当として働いています。1年目の研修時から、絶えず多くの新しいことを学び、飽きない日々を送っています。一方では大変なことも多いですが、患者さんや他の職種の方からの期待に応えられた時にはやりがいを感じます。多くのケースを経験しながら、チーム医療に貢献することの意義を感じられ、薬剤師としても、人としても成長できる職場です。

地域医療の完結を目指して2022年度入職/2022年薬剤師免許取得

私は過去に、身近な人が県内での治療を受けることが難しくなり、県外に拠点を移さなければならない事態に直面しました。この経験から「地域で完結する医療」に関わりたいと強く思うようになりました。
現在は入職して2年目です。病棟業務も始まり、患者さんの入院から退院まで深く関わる機会が増え、やりがいを感じています。まだまだ日々の業務に手一杯でなかなか余裕がありませんが、頼れる先輩方のご指導をうけながら、今後も薬剤師という立場から地域医療の充実に貢献できるよう頑張っていきたいです。

憧れの病院薬剤師1年目。
先輩方に支えられながら、新人研修と日々勉強の充実した毎日です。2023年度入職/2023年薬剤師免許取得

私は当院での実務実習を通じて、多くの職種の先輩方が協力して働いている姿に憧れて入職することを決めました。
病院での勤務に不安を感じる方も、新人研修が充実しているので安心してください。心配な点は解消してからの配属され、メンタル面のサポートもあるため、日々の業務を安心して行えています。
現在は、薬品管理室で経験豊富な先輩方に支えられながら、主に注射薬の払い出しや処方監査を担当しています。これからも多くの症例から臨床的な知識を深め、さまざまな場面で活躍できる薬剤師を目指しています。

服薬指導や研究活動など様々なことに関わることができています。2017年度入職/2017年薬剤師免許取得

私は見学会に参加し、薬剤部全体の雰囲気が良かったため入職しました。入職後は薬品管理室に配属され、主に注射薬の払い出しや薬品の発注・管理を担当しています。
配属先の業務だけでなく、患者さんへの服薬指導も行うため、セントラル業務とのつながりを実感しながら日々の業務に取り組んでいます。
また、日常業務の疑問点や関心事から研究活動を行っています。先輩の方々から的確なアドバイスを受けながら、深く、幅広く学ばせて頂いています。

チャレンジできる環境と刺激し合える仲間の存在2016年度入職/2014年薬剤師免許取得

中途採用として、当院の薬剤部に入職しました。新卒者と同じように研修を受けることができ、新しい職場環境に不安になることもありませんでした。集中救急治療や手術領域での幅広い業務に従事し、学びに溢れる毎日を過ごしております。
また、日々の業務から研究の着想を得る機会も多く、学会での発表も経験させていただいています。大変なこともありますが、目標に向かって共に頑張っている部員の存在が、良い刺激となっています。自分次第で様々なことにチャレンジできる環境が、当院の薬剤部には整っていると思います。

治験薬管理室は、薬剤師だけではなく、医師、看護師、SMO等、様々な職種と連携が必要な部署です。
病院ならではの部署でもあるので、ぜひ一度見学に来てみてください。2014年度入職/2014年薬剤師免許取得

臨床研究において、ヒトを対象とした薬や治療法の評価を行う研究は「臨床試験」と呼ばれ、その中でも厚生労働省から薬や医療機器の承認を得るための試験を「治験」といいます。私は約4年間、病棟薬剤師を経験したのち、治験薬管理室へ配属されました。
私は、これらの試験の開始、実施のための準備に携わっています。試験内容を把握し、システムの作成、薬の管理や調製など仕事は多岐にわたります。盲検性の維持に直接関わる時など、気を遣うこともありますが、新しい薬を世に出すお手伝いが出来るやりがいのある仕事だと感じています。病棟での経験が生かされる場面もあり、日々充実しています。

調剤とHIV 担当の兼務、そして子育てと忙しいですが、自分なりに「両立する」ことを目標に日々仕事と家庭に向き合っています。2010年度入職/2004年薬剤師免許取得

私は他の大学病院に勤務していましたが、結婚を機に現在の病院に入職しました。現在は、調剤業務とHIV担当業務を兼務する薬剤師として、2人の子育てをしながら働いています。
当院はエイズ治療のブロック拠点病院であると同時に、新潟県の中核拠点病院でもあります。県内外の各拠点病院の薬剤師と連携し、院内では医師、看護師、MSW、臨床心理士などで構成される多職種のチームに担当薬剤師として参画し、患者さんへの服薬指導はもちろん、会議のとりまとめ、講演会開催と幅広い業務に携わっています。会議や出張が多く、小さい子供がいる中での両立はとても大変ですが、家族の理解と協力のもと日々奮闘しています。
費やせる時間が限られた中で肩身が狭いと感じることもありますが、フォローしてくれる同僚に感謝し、効率的に仕事を進めるよう努力しています。
優先順位をつけて処理する力を身に着けることで、プライベートの充実にもつながるのではないかと思っています。

外来がん治療認定薬剤師として、レジメン管理、処方鑑査、薬剤指導、支持療法支援などを行っています。2008年度入職/2008年薬剤師免許取得
2016年外来がん治療認定薬剤師取得

私が入職したきっかけは、学生実習で先輩薬剤師の方々がチーム医療で活躍されているのを見て、私も様々な症例が集まる大学病院で経験を積み、チームでより良い医療を提供できる薬剤師になりたいと思ったことでした。現在は、外来でがん化学療法や生物学的製剤の投与を行う通院治療室で、レジメン管理、処方鑑査、薬剤指導、支持療法支援などを担当しています。先輩方のご指導のもと、日々の経験をまとめ、認定資格も取得しました。現在の業務は、常に最新の情報に目を向け、医療スタッフと共有し、直接患者さんへ還元することができるため、とてもやりがいを感じています。

NST(栄養サポートチーム)の中で薬剤師がどう関わるのか?2008年度入職/2005年薬剤師免許取得
2014年度NST専門療法士

NSTは多職種がそれぞれの知識や技術を持ち合い、患者さんにとって最善の方法での栄養支援を行うための医療チームです。薬剤師は医薬品の製剤的特性及び病態を考慮し、栄養状態を評価いたします。治療上の選択肢が複数あることから最善策の立案が難しい領域であり、チームへの参画はとても大変です。栄養支援という言葉から、中心となるのは医師・管理栄養士であり薬剤師不要論を提唱する方もおりますが、実際は薬剤師の視点から提案できる事例も多く、多職種で栄養支援に関われることにやりがいを感じております。