新外来診療棟完成記念式典等を挙行しました。
2012.12.03
お知らせ
病院再開発計画の第4期目となる外来診療棟が完成し、 11月10日に完成記念式典等を学内外関係者約180名の出席のもと挙行しました。
式典では、内山病院長が「各診療科を臓器別に再編したことにより、より的確な診断と最善の治療を迅速に行うことが可能となる。このたびの新外来診療棟完成を機に、改めて、21世紀の医療を担い、地域における医療の最後の砦としての役割を果たしていきたい。」と決意を述べました。
次いで、下條学長が「新外来診療棟を活用し、これまで以上に高度で先進的な医療を実践するとともに、地域社会に根ざした全人的な臨床教育の場としての役割を果たし、地域社会への貢献に最善を尽くす。」と挨拶を述べました。
新外来診療棟は、鉄筋コンクリート免震構造地下1階地上6階建て、延べ面積は、21,041m2で患者さんに優しくわかりやすい病院を目指して、エスカレーターの新設をはじめとした患者動線や待合スペース及びプライバシーなどに配慮した設計となっており、これまでの医科、歯科別の診療棟から一体化した外来診療棟となり、名実ともに医歯学総合病院として、11月26日より診療を開始しています。