病院について

病院長挨拶

 本院は前身の新潟病院の開設から140年余りと国内でも随一の伝統を持っており、医育機関としては約120年前の官立新潟医学専門学校設立から医師をはじめとした医療人養成の中心となってきました。これは、本院で学び、技術を習得した医師、看護師をはじめ、多くの医療人が第一線で活躍し、また、後輩を育成する側に回ることが連綿と続いてきたことを意味します。このことは、「厚み」を持った高品質の医療の実現に大きく役立っております。現在、新潟県の3次医療圏を支える特定機能病院として種々の高度医療を行っておりますが、高難度新規医療技術等管理センターを設置し、その安全性には一層の対策を講じております。また、前臨床研究(基礎研究)に引き続く臨床研究や治験の実施をシームレスに支援する臨床研究推進センターが稼働しており、さらなる診断、治療技術の改善に注力いたしております。もう一つの特徴は、医科と歯科の総合病院であることで、綿密な連携体制で両科の面から患者さんのトータルケアを実施しております。

病院長

 また、患者さん本位の安全で安心できる医療を提供することも私どもの目標です。病気になれば、患者さんご本人だけでなく、ご家族も大変ご心配、ご不安になることと思いますが、そのような中でも、すこしでもスムーズに診療を受けていただけるように数々の改善を行ってまいりました。病院へのアクセスを良くするために病院周りの道路を拡幅し、駐車場を整備いたしました。また、公共バスが直接外来の玄関まで乗り入れております。外来玄関を入っていただきますと新しく設置された患者総合サポートセンターがあり、受診や入院手続きを総合的にお手伝いさせていただいております。また、アメニティーモールにはコンビニエンスストア、レストラン、コーヒーショップ等が入っており、皆様の利便性を図っております。

 国立大学法人には第3期中期目標・中期計画期間(平成28~33年度)があり、その終了時点での目指すべき姿や取組をまとめた「新大病院グランドデザイン2016-2021」を策定しています。このグランドデザインに掲げた「患者さんにやさしい高度医療」実現のため職員一同努力させていただいております。
 今後とも、なお一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

                  平成31年4月

                    新潟大学医歯学総合病院長

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