研修はon the job trainingを基本として行っており、すべてのプログラムにおいて研修歯科医は指導歯科医の下、担当医として診療に参加し、患者さんの治療を行います。
単独型プログラムの研修歯科医は2名で1組のペアで診療を行い、術者・介助を担当します。
単独型プログラムの研修歯科医は紹介状を持たずに本院歯科を初診される方に対する医療面接を行い、治療に適した専門診療科へご案内する予診も担当します。患者さんのご了承が得られれば、そのまま担当医になることもあります。
各プログラムにおいて施設関連や研修に関する連絡会を行っています。また、4月から9月までの間に15~16回程度、研修歯科医向けに歯科治療に関する基本的な知識の確認、ワンポイントアドバイス、トピックなどを説明する研修歯科医セミナーを開催しています。講師は院内各専門診療科の先生方が担当してくださいます。
その他、研修歯科医による症例発表、各種学会への参加、発表などについても支援を行っています。