地域医療の講義


 地域医療教育支援コアステーションの地域医療アドバイザーである、県立松代病院院長の布施克也先生が、医学部医学科5年生に対して「地域医療」に関する講義をしてくださいました。
地域医療の置かれた現状、地域医療で散見される症例など、大学病院だけでは知ることができない医療の一端を紹介してくださいました。
地域医療というとネガティブなイメージを持たれる方もあるかも知れませんが、布施先生のお話を伺い、地域医療は最先端であり、最前線でもあると感じました。患者さんを含めた地域社会に人間として接する医療、それが地域医療なんだと思いました。学生も皆、真剣な眼差しで聞き入っていました。
たいへん有意義な講義を受けることができました。
この場を借りて布施先生に改めて御礼申し上げます。