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国立六大学医療支援プロジェクトによるミャンマー人医師の産科婦人科での研修が修了しました

2015.11.16 お知らせ

 ミャンマー医療支援プロジェクトは国立六大学(新潟大学,千葉大学,金沢大学,岡山大学,長崎大学,熊本大学)が連携し,ミャンマーの医療関係者を各大学病院に受け入れ,同国の教育・医療を発展させる人材の育成を目的としたプロジェクトです。

 同プロジェクトに基づき,ミャンマー中央女性病院産婦人科 Aye Win Win(エーウィンウィン)医師が平成27年8月30日から11月14日の11週間,本院の産科婦人科で研修を実施しました。

 同医師は本院の産科婦人科で主に産科領域の超音波検査手技・診断などを研修し,当初の目的通り,技術を習得されました。ミャンマーに帰国後は,同国の産科婦人科分野で,指導的な役割を果たすことが期待されています。

 本院では,今後も同医師と連絡をとり,ミャンマーの医療水準の向上に貢献していきます。

 

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研修修了証書授与式において
左から齋藤教授(国際保健学),榎本教授(産科婦人科),Aye Win Win医師(ミャンマー中央女性病院),牛木医学部長,鈴木病院長