診療室のご紹介

医療連携口腔管理チーム

 さまざまな病気の治療で、「口の中の副作用や苦痛」といった不快症状が生じたり、それにより治療が円滑に行いにくくなることがあります。新潟大学医歯学総合病院は、医科と歯科の連携を大きな柱としており、“医療連携口腔管理チーム”により、治療中や治療後に生じる口の不快症状をできるだけ少なくするための口腔管理(口の不快症状の予防・軽減するための歯科治療と口腔ケア)を実施しています。
 具体的に口腔管理が必要となる治療は以下の通りですので、あてはまる場合は、担当医の先生や看護師さんに相談の上、できるだけ早く歯科を受診することをお勧めします。

特色ある治療

 以下の治療を行う場合、病気や治療の影響や、免疫力や体力といった予備力の低下により、口の不快症状が生じる可能性があります。口の状態が悪いと、その症状がさらに悪化し口から食べることができにくくなったり、全身に悪影響が及び回復が遅れたりすることもあります。このような悪影響をできるだけ少なくするには、治療前から口腔管理を行うことが大切になります。また、治療中に生じる口の不快症状をできるだけ軽減・予防することで、治療を最後まで円滑に受けられようにします。

口腔管理が必要な治療

  • 食道、胃、頭頸部、肺などを中心とした腫瘍の手術
  • 心臓を中心とした循環器系の手術
  • 臓器移植(骨髄移植を含む)
  • 化学療法
  • 頭頸部放射線治療
  • ビスフォスフォネート製剤の投与
  • 免疫抑制剤や大量ステロイド剤の投与
  • その他(上記に限定するわけではありませんので、一度ご相談ください)

担当医表

2017年4月1日現在

チームリーダー:高木律男(顎顔面外科)
処置前対応主任:小田陽平(口腔再建外科)
 ご紹介いただいたら早急に口腔管理を開始します。歯科外来棟4階において管理方針の検討と説明をおこないます。
 事前の歯科治療が必要な場合、各担当医・歯科衛生士の診療室において、必要な治療をおこないます。
口腔内不快症状対応主任:勝良剛詞(歯科放射線科)
 各担当医・歯科衛生士が上記治療による口の不快事項の軽減・予防をおこないます。

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