中央診療施設などのご紹介

移植医療支援センター

2010年7月に改正臓器移植法が施行され、全国で脳死下・心停止下の臓器提供が増加しており、新潟県における救命救急医療の一翼を担う本院においても、臓器提供を希望する重症患者が現れる可能性が高まっています。一方、臓器提供の現場では、いかにして悲嘆にくれるご家族に寄り添い、患者さん本人やご家族の最後の希望をどうしたら叶えることができるのか、医療現場スタッフにとっても戸惑いが見られます。

患者さんの尊い臓器提供意思を生かし、患者さん家族と医療スタッフを支援することを目的とし、2011年4月に移植医療支援センターが設置されました。センター内には医師・ドナーコーディネーター・レシピエント移植コーディネーター及び事務職員が配置され、各コーディネーターが中心となり、脳死下・心停止下の臓器提供から臓器移植にいたるまで、移植医療のあらゆる場面に対応できる院内体制を整備しています。

特色ある治療

臓器移植は、様々な理由により臓器の機能が失われた場合に、その臓器の代わりに別の人の臓器を移植することで、機能を取り戻そうとする医療です。
本院は腎臓、膵臓、膵腎同時の臓器移植を行うことができる病院として登録されており、生体移植を含め、環日本海の臓器移植医療の中核を担う施設の一つです。脳死下臓器提供施設であり、かつ臓器移植の基幹病院という本院の特徴から、臓器提供と同時に臓器移植手術が行われる可能性が高いことを考慮し、臨床検査部・放射線部・医療情報部・手術部・病理部など、関連のある全ての部署に院内コーディネーターを配置し、滞りなく臓器提供及び臓器移植が行われるような体制を構築しました。また、脳死下臓器提供及び心停止下臓器提供も経験しており、今後、更なる発展が見込まれております。

スタッフ紹介

  • 部長・教授/若井俊文

    部長・教授/若井俊文

  • 副部長・准教授/齋藤和英

    副部長・准教授/齋藤和英

  • レシピエントコーディネーター・副看護師長/田辺真弓

    レシピエント移植コーディネーター・副看護師長/田辺真弓


  • ドナーコーディネーター・看護師/伊藤友美
WEBサイト

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