中央診療施設などのご紹介

生命科学医療センター

生命科学医療センター

生命科学医療センターは、輸血再生医療部門、遺伝子診療部門の2部門からなり、医学部や歯学部や保健学科で研究された基礎研究の成果を実臨床の場に実用化するために平成15年に創設されました。活動内容の詳細は、http://bmrctr.jp/ をご覧ください。

輸血再生医療部門

 輸血再生医療部門は、輸血細胞治療室と細胞プロセッシング室からなります。輸血細胞治療室は、輸血部が改組され、生命科学医療センターに組み入れられましたが、通常の輸血支援業務に加え、最近では、末梢血幹細胞採取や保存の支援業務も増えました。細胞プロセッシング室では、培養自家骨膜移植による歯周病や顎骨欠損症の治療や培養骨髄赤芽球移植によるバージャー病の血管新生治療、培養口腔粘膜細胞移植による口腔癌・舌癌の術後再建をサポートしています。細胞プロセッシング室では、NASA基準1000(非作業時)の高度に清浄なバイオクリールームを保有し、専任の培養技術者がこれらの再生医療を実施しています。

  • 輸血生成医療部門1
  • 輸血生成医療部門2
  • 培養細胞で再生に活路
  • 遺伝カウンセリング診察室

    細胞プロセッシングセンター

  • 細胞プロセッシング室バイオクリーンルーム内の細胞培養

現在実施している再生医療

遺伝子診療部門

遺伝子診療部門は、2名の認定医と1名の認定カウンセラーが在籍し、院内の遺伝宅的検査や遺伝カウンセリングに対応しています。高齢妊娠など産科関連の遺伝カウンセリングのほか、小児科関連、家族性腫瘍関連や耳鼻咽喉科関連の遺伝カウンセリングなど年200件以上を担当しています。年間20件以上の遺伝子診断のサポートと130件の遺伝カウンセリングを行っています。2名の認定医と2名の認定カウンセラーが1クライアントあたり、1時間以上もかけて、きめ細かいカウンセリングをしています。
本州日本海側唯一のNIPTコンソーシアムの一員として、年間170件を越す非侵襲性出生前診断のための遺伝カウンセリングを実施しております。また、平成28年度からは、医学部修士コースに遺伝カウンセラー養成のための教育プログラムを立ち上げ、認定遺伝カウンセラー制度委員会の承認を得て、活動を開始しました。

生命科学医療センター遺伝子診療部門

その他の活動

その他の活動として以下のものがあります。

  • 肺胞蛋白症の血清診断—我が国で唯一、稀少肺疾患肺胞蛋白症の血清診断ができる施設です。
  • 培地メーカーコージンバイオ(株)と共同で仔牛血清を用いない再生医療のための骨膜培養法の開発を行っています。
  • 自己免疫性肺胞蛋白症患者の抗GM−CSF自己抗体の構造を次世代シークエンサーを用いて解明しております。
WEBサイト 外来案内図

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