中央診療施設などのご紹介

集中治療部

集中治療部は、高次救命災害治療センターと同じ中央診療棟4階に8床を有し、重症な患者さんを対象とした集学的治療を行っています。大侵襲手術の術後(開心術や食道切除術など)や敗血症、呼吸不全などのために具合が悪くなってしまった患者さんを年間約550名受け入れています。集中治療専門医を含む重症患者管理に習熟した医師が24時間体制で勤務しており、高次救命災害治療センターの医師、主治医チームと協力して治療にあたります。また患者2名に対し看護師1名以上を配置することでより細やかな看護を提供できるようにしています。

特色

当部門には内科系・外科系を問わず、新生児から高齢者まで多様な疾患による重症な患者さんが入室してきます。最良の結果を提供するためには日夜を問わず患者さんの状態を把握し、エビデンスに基づく標準的な治療を適切なタイミングで行い、安全管理や倫理学的側面からも質の高い治療を行う必要があります。患者さんの病態を評価し、臓器系統別の管理方針の立案を行い、薬剤投与や輸液だけでなく必要に応じて人工呼吸管理や血液浄化療法、心肺補助装置などを用いた高度な治療的介入を行います。一方で患者さんの個性や人格、社会的背景を尊重するように配慮をしています。このような集中治療を提供するために、医師・看護師だけでなく、理学療法士、臨床工学技師、栄養士、薬剤師、メディカルソーシャルワーカーなどの多くの専門職が治療方針を共有して診療にあたっています。

主要機器

当部門では下記のような診療機器を患者さんの状態に応じて使用しています。
重症患者情報監視管理システム、目標体温管理装置、人工呼吸器・非侵襲的人工呼吸器・高頻度振動換気(HFO)人工呼吸器、血液浄化装置、経皮的心肺補助装置(PCPS)、大動脈内バルーンパンピング装置(IABP)、低侵襲血行動態モニタリングシステム、超音波診断装置、脳波記録装置、血液ガス分析装置

スタッフ紹介

  • 部長/遠藤 裕
  • 副部長/本田 博之
  • 助教/鈴木 友康

WEBサイト 総合周産期母子医療センター外来案内図

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