大学病院連携型高度医療人養成推進事業 NAR大学

平成24年7月17日~平成24年7月22日
琉球大学医学部附属病院・整形外科における研修報告

研修先医療機関名

琉球大学医学部附属病院

研修期間

平成24年7月17日~平成24年7月22日

研修項目および概要

手術見学および学会・セミナー参加

研修内容

・手術見学

①Dupuytren拘縮(環指、小指)

②Perthes病:大腿骨内反骨切り術

③肩鎖関節脱臼(Rockwood type V):プレート固定、鳥口鎖骨靭帯修復術(Surface-holding法)

④腱板広範囲断裂:直視下腱板修復術(Surface-holding法)

・術前、術後検討会

・病棟回診

  

・外来見学

      

・学会、セミナー参加

[診療内容・体制]

本学と比して、刺激を受けたり、ユニークと感じられた点

・術前・術後検討会、病棟回診、術前説明会でipadを使用(各班に1台ずつipadと一眼レフカメラを支給)※学会発表ですぐに資料が使用出来るようまとまっていた。

・術前検討を2回施行(前の週と術前日の2回)

本学と比して、進言できた点
 

術前検討会でのdiscussionが少し乏しかった(各班での事前の検討会で方針がおおよそ決まっているとのこと)

[文化・風土]

地域的な医療、生活の差異を実感した点

・特に医療的な差は感じられなかった

・患者様はみな実年齢より10歳若く感じられるほどvitality溢れていた

[教育・研究]

本学との相違点、印象に残った点

・留学は、希望に沿えるよう教授筆頭に医局スタッフの先生方が寛容な対応をして下さるようであった

  

・研修医は1年近く自由選択期間を設けられており、専門性の高い医療を選択できる

[生活]

楽しかったこと・困ったことなど
  • 宿泊施設:全国チェーンのホテルであり普通
  • 交通の便:不便。電車がなくバスも不定期で、タクシーかレンタカーしかない
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  • 楽しかった思い出:琉球大学医学部附属病院、沖縄赤十字病院、海邦病院と3施設にわたって手術見学をさせていただき本当に感謝しております。整形外科の先生を始め医療スタッフの方々が本当に温かかったです。

[その他]

大学病院を拠点に関連病院や学会参加など多岐にわたって研修をさせていただきました。琉球大学整形外科NAR担当の神谷先生、前任者の山口先生をはじめ金谷教授、普天間医局長および各病院の部長先生にも大変お世話になりました。これだけ自由度のある研修をすることができ、得られるものは大きいと感じております。今後のNAR制度がますます広がっていければと思います。